先端正孔・エンジン(株)

自動車及び電気・電子用に使用される主要駆動部など、産業の中核分野に適用されるBEARING旋削品を加工して韓国NSKに供給しています。

CVVL部品、FCV BODY部品などを開発及び量産し、これまでの蓄積されたノウハウで、自動車エンジン及びその他の自動車部品開発に積極的に対応しています。

CVVL部品開発及び量産(連続可変バルブリフト：CVVL、Continuously Variable Valve Lift)

従来のエンジンバルブは一律に開いているためエンジン効率と燃費が良くなかったのに対して、 CVVLは速度に応じてバルブの開放量を自動調整することで、エンジン出力向上及び燃費改善に多くの効果を生み出しています。CVVLは現在、ソナタ及びK5に適用されており、今後、小型車にも拡大適用される予定です。

FCV BODY部品開発及び量産(水素自動車部品)

環境にやさしい未来自動車、水素自動車の部品で、現代自動車（HMC）で独自開発して全量輸出している部品です。サンタフェモデルに最初に適用されて、ヨーロッパで好評を得ており、最近ではツーソンIXモデルに適用して量産するに至りました。

自動車部品開発

これまでの蓄積されたノウハウで、自動車エンジン及びその他の部品開発に積極的に対応しており、最高の品質で顧客が求めるすべての部品を開発・生産しています。

ベアリング量産ライン専用設備に使用される部品で、旋削、研削及び組立工程部品、測定器部品などを生産しており、絶え間ない技術開発でNSK韓国及び日本工場を含むGlobal NSK工場に輸出しています。

半導体金型部品は、超精密半導体リードフレーム（LEAD FRAME）の生産に使用される金型部品で、既存品の生産及び新規研究開発に積極的に対応しています。